皆さま、こんにちは!プロピアレディース店です。
本格的な夏の到来ですが、いかがお過ごしでしょうか?
夏のヘアケアや紫外線対策は万全でしょうか?
さて、今回は女性のお客様からよく聞かれる
『30代後半から、急に抜け毛が増えたり髪質が変わったりしたんだけど・・・何故?』
というご質問についてです。
私自身もそうなのですが、30代の後半から髪質の変化や抜け毛がとても気になるようになりました。
お風呂の排水溝に自分でも驚くほどの抜け毛で悲しい気持ちになった事も(>_<)
もちろん髪の毛と同じようにお肌の変化も感じるようになり・・・アラフィフを迎え更に日頃のケアの重要性を感じている今日この頃です・・・(^_^;)
このような状況は女性ホルモンの1つであるエストロゲンが関係していると言われています。
エストロゲンは女性ホルモンのひとつで髪の毛や血管、骨などを健康に保ったり、お肌や頭皮を若々しく維持したり、女性らしい体の丸みをつけたりする働きをもっており「美のホルモン」とも言われているそうです。
女性は30代後半からエストロゲンの分泌量が減少していき髪の毛や頭皮に様々な問題を引き起こします。
それが、多くの女性が感じている髪の毛や頭皮の変化かもしれませんね。
ただし、このエストロゲンの減少は加齢だけが原因では無いようでストレスや生活習慣の乱れ等によっても減少することがあるようなので注意が必要です。
生活習慣や食生活の見直しはもちろんのこと、睡眠をしっかりとる事もエストロゲンの減少を防ぐのに効果的なようです。
また、大豆に含まれる大豆イソフラボンはエストロゲンに似た性質を持っているので減少したエストロゲンを補う事が出来ます。
一度にたくさん摂取するのではなく、毎日定期的に食事などで取り入れるのが理想です。
納豆であれば1~2パック程度のようなので、普段の食事にも取り入れやすいですね。
もちろん過剰摂取は良くありませんのでご注意を!!
少しでもエストロゲンの減少を抑えて健康的な髪の毛と頭皮を保ちたいものですね(*^^)v