「夏休み」
個人差はあるかとは思いますが、半世紀以上の年齢を重ねてしまっている私にとってはいまだにちょっとワクワクするワードです。
基本的に日本国内で働くようになると、一ケ月ちょっとの休みなんて、私が考えられる限りでは大きめの病気になるとか骨折するとかといった、なかなかにネガティブな事案にでもならない限りはとれないので、ピンピンした状態でそれだけの期間休めるっていうのはやはり特別なものですね。
本気でまるまるその期間好きに過ごせるという訳ではなく「夏休みの課題(宿題)」なる物が存在していましたが、まぁ遊びまくってたものです。
(課題をちゃんとこなしたかは想像にお任せします)
子供のころの遊びといえば「かくれんぼ」や「鬼ごっこ」や「缶蹴り」など色々ありましたが、それらと同様にメジャー級っぽいのに何て呼ばれている遊びなのか名前が思い出せないのですが
ジャンケンして勝った形の字数だけ進んで先にゴールした人の勝ちっていうルールの遊びがありました。
名前が思い出せない割には地域によってはルールが違うらしいというのは何となく記憶にあって、私の育った辺りでは
「パー」で勝った場合は「パイナツプル」と言いながら6歩分進める
「チョキ」で勝った場合は「チヨコレート」と言いながら6歩分進める
「グー」で勝った場合は「グリコのオマケ」と言いながら7歩分進める
といった具合でした。
この出した手によっての言葉が色々違う様で、「パー」と「チョキ」は一緒だけど「グー」が「グリコ」だけっていうストイックルールな所もあるようで「戦略性高すぎるだろ!」と驚いたものです。
以前のブログで物の旬について書かせてもらいましたが、今回の話に登場するパイナップルは「国産パイナップルの旬は5月~8月」となってはいますが、色々な所から輸入されているからいつでもスーパーに並んでいるため旬という思いが薄めではあります。
一面の雪景色の中にパイナップルが居たら「南にお帰り」って言ってあげたくなる気がするので、パイナップル=夏みたいなイメージが私の中にはあります。
夏をイメージしたイラストへの出演率高かったりするので世の中的にもそういったイメージなのだと思います。
形のインパクトもあるからイラスト向きですよね。
形のインパクトもさることながらこのパイナップルという果物は栽培方法も色々あるのが面白くて、そのなかでも面白い方法をご紹介したいと思います。
葉っぱ付きの丸ごとパイナップルを入手して、画像に示した様な感じでねじ切って実の部分と葉っぱ部分を分けます
下の画像の様に分離出来たら実の部分の剥き方は検索すると色々出てくるので好みの方法で美味しく召し上がってください。
下の画像の赤で囲った部分の葉っぱを少しづつはぎ取っていきます
何枚かはぎ取っていくと下の画像の様な根っこっぽいものが出てきますのでいい感じの鉢に土を準備して、根っこの部分が埋まって全体がグラグラしない程度の深さ(浅さ)で十分なので植えて下さい。
約一年後の姿がこちらです【↓】 環境によって一年半とか数年で実がなるそうです。
「大きく育つ」よう念が込められていますので、ぜひ一度プロピア上野店までご覧になりにお越しくださいね(‘ω’)ノ