あけましておめでとうございます。 プロピア上野店です(・ω・)
年が明けて、タイミングの差は人それぞれですが、また一つ等しく年齢を重ねる一年が始まりました。
改めて時の積み重ねというものを考えてみると、世の中において数少ない全ての人に平等に訪れるものの一つですね。
というか他に何かそういったものあるのかな・・・？
年齢の積み重ねといえば現在では１８歳で成人ということになっていますが、１８でも２０歳でも子供の頃には遠い未来に感じていましたし、還暦なんて想像もつかないほど遥か彼方の事でしたが、今となっては手を伸ばせばスグそこなんて所に至ってしまいました( ﾉД`)
積み重ねるという意味では様々な技術の進歩なんてのもそうだとは思いますが、改めて思い返してみると夢物語が次々と現実の物になっていく初めて経験を沢山目の当たりにできている恵まれた世代なんだなぁ・・・と思います。
私の好きな分野のTVゲームで言えば、子供の頃はTV画面に表示された「棒」を自分で動かして飛んでくる「点」を打ち返すだけの、いまとなっては「で？」みたいなゲームでも、いままで「見る」ことしか出来なかった画面の中に干渉することができるということに物凄く衝撃を受けたものでした。
今に至っては実写と見間違う様な精巧なキャラクターを画面狭しと動き回らせられるんだから恐ろしいものです。
画面の中の物を任意で動かせるというだけでも衝撃的だったのに、そこから手のひらサイズの携帯ゲーム機が発売されたり、カセットを差し替えるだけで様々なゲームが出来ちゃう家庭用TVゲーム機がそこそこ安価で発売されたりと息をもつかせぬ怒涛の展開が続きました。
話を年齢の積み重ねの方に戻しますと、医療技術の進歩もめざましいものがありますね。
平均寿命がどんどん伸びていて、子供の頃の感覚だと「還暦祝い」って「長生きできましたで賞」みたいなイメージでいましたが、今の６０歳に「長生きしてる」ってイメージは全くピンとこないですよね。
戦国時代の超有名人のアノ人が「人間５０年～」なんて言っていたくらいだから、しょっちゅう戦争もあるなかで更に１０年生きるなんて至難の技だったんだろうなぁ・・・なんて思ったりもします。
泰平の世なんて言われる江戸時代であっても誰もが長生きできるとはいかなかった様ですから医療技術の進歩の恩恵ははかりしれませんね。
平和な時代に早く死にたいって思う人は滅多にいないと思いますが当時の人々も「できれば長生きしたい、医者にかかったとて万全じゃないし・・・でも早死にはしたくないし・・・どうしよう・・・そうだ神頼みだ！」なんて考えたかは定かではないですが、神社仏閣に長寿祈願でお参りするのが流行って様々な縁起物も誕生したようです。
大人になってからの長生きもそうですが、子供が無事に育つのもそう簡単ではなかった時代の子供の成長を祈願する習わしとかが今でも色々残ってます。
子供が無事に育つことを祈願するために子供の名前に縁起が良いとされるものを全部付けていくという「寿限無」なんて落語の演目もあったりしますね。
寿限無は「過ぎたるはなお及ばざるが如し、何事もほどほどに」という教訓を含んだ笑い話ではありますが、やりすぎない程度に相乗効果を狙うのはアリだと個人的には思います。
髪に対して様々な有効成分を含んだ商品を色々取り揃えていますので相乗効果狙ってみませんか？
