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梅雨時期に気を付けたい ウィッグのお手入れ方法

湿気が多い梅雨のいや~な時期になってきましたね~

ウィッグを使っているとこの時期に仕上がりや手入れなどで悩む方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、「ウィッグと湿気について」と、湿気が多い「梅雨時期のウィッグお手入れ」について紹介しようと思います。

 

湿度が高い時はセットしてもしばらくすると、うねったり全体が広がったりと、スタイリングしにくいこととかないですか?

ウィッグは、人毛と人工毛の2種類があり、人毛は人間の髪の毛を使って作られているため湿度が高いとうねったり広がったりすることがあります。

人工毛は化学繊維で作られており、湿気の影響はかなり受けにくくなります。

湿気が原因のウィッグのトラブルは特に外出時に起こりやすいため、外出の際にはウィッグのケアをすることが重要です。

 

まずは、ウィッグを丁寧にブラッシングしましょう。

ウィッグをブラッシングすることによって、繊維についた水分を除去する効果が期待できます。

そのため、水分を除去するようにゆっくりとブラッシングをすることが重要です。

ウィッグ専用のブラシを使用する方法が有効であり、コンパクトタイプで持ち運びしやすいものであれば外出先でも気軽にブラッシングできます。

 

ウィッグの表面に膜を作るために、ウィッグ専用のオイルを使用することもポイントです。

薄くつけるだけでも、ウィッグを水分から守る効果が期待できます。

自分好みの香りのものを使用すれば、ヘアコロンとしても使用できるでしょう。

ヘアオイルはつけすぎるとベトついてしまい、見た目が不自然になるため注意が必要なので艶出しスプレーなどを使用してもよいと思います。

 

そしてウィッグを湿気から守るために重要なことは、ウィッグを適切な状態で保管することです。

 

 

【ウィッグの適切な保管方法について】

 

使用した後は必ずブラッシングをし、表面の汚れを落としてください。

この時に裏側のネットがしっとりしているようであれば、内側からドライヤーの弱い風などで軽く乾かしてください。

ドライヤーで乾かしてもなんかしっとりとしているような感じであれば油分がネットに残っている状態なのでシャンプーしてあげてください。

汚れがついたまま保管すると菌の繁殖につながり、ニオイ等の原因にもなります

 

シャンプー後は通気性の良い場所に保管することが重要です。

ウィッグを購入した際に、付属品として専用の台などがある場合には活用するのも一つの手です。

そんなものは無い!という方はステンレス製でもプラスチック製でもどちらでもかまわないので”水切り用のザル”を代用する手もあります。

ひっくり返してその上にウィッグを軽く載せるだけです。通気性抜群です。

ウィッグは繊細で取り扱いが重要になってくるアイテムであり、湿気で繊維が絡んだり汚れたりといった様々な影響を受けやすいため注意が必要です。

 

湿気対策を行い、梅雨の時期でもウィッグでおしゃれでかっこいいスタイルを楽しんでください(‘◇’)ゞ

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