まだまだ蒸し暑い日が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そう言う、私は夏バテしない様にいっぱい食べまくって飲みまくってます^^;
申し遅れました!!名古屋店店長の浜本です。
今回はシャンプー剤についてお話いたします!!
洗剤には大きく分けて酸性・中性・アルカリ性があるのは聞いたことがあると思います。
その洗剤には酸性・アルカリ性の弱いとか強いとかいう度合いがあります。この酸・アルカリの強さを表すのに、pH(ペーハー)と呼ばれる数値を使います。
※今は「ピーエイチ」という読み方が一般的だそうですよ~( ̄◇ ̄;)
私はペーハーで習った年代なので、ピーエイチだと若干抵抗があります…
pH値は酸性からアルカリ性の間に0~14の数字で表します。 pH7を中性とし、それ未満を酸性、それより大きければアルカリ性としています。 pH7よりも値が小さければ小さいほど酸性の性質が強く、値が大きければ大きいほどアルカリ性の性質が強いことになります。
比較的多く耳にする身の回りで良く使う中性洗剤は台所用の洗剤だと思います。
ではアルカリ性洗剤は??
私は車が好きなので、すぐに思いつくのは洗車時に使うカーシャンプーですね~
では酸性は??
ここからがやっと本題です\(^o^)/
シャンプーに求められるのが汚れを落とすことだけだった頃は、洗浄力が高いアルカリ性や中性の商品が一般的でした(私と同じ年代以上の方はポマードやチックは1度のシャンプーではしっかり洗い落とせなかったのは記憶に残ってるでしょ~笑)が、最近はシャンプー剤も弱酸性のものが増えてきましたよね~それは何故か??
髪と頭皮への優しさを求める今は、肌のpH(個人差はありますが4.5~6.5と言われてます)と同じ弱酸性のシャンプーが人気があるようです(^-^)
私が初めて弱酸性のシャンプーを知ったのは理髪店での修業時代、、、今から25年くらい前?!(:″*゜;)
その頃に勤めていた床屋さんに出入りする道具屋さんが『このシャンプーを1度使ってみて下さい』と自信満々に差し出してきたので、、、
『シャンプーとセットのリンスは?(当時はシャンプー&リンスのセット販売は当たり前でした)』
と聞くと
『このシャンプーで洗えばリンスをしなくても軋まないんですよ~!!』
『それどころかサラッサラになりますよ!』
とドヤ顔( ̄∀+ ̄)で言ってました(笑)
実際、ヘアカラーもパーマも当時はかけてなかったのですが、たしかにそのシャンプーで洗うとリンスをしていないのにも関わらず指どおりが滑らかだった事に驚いたのを覚えています!!(ヘアカラーやパーマをしている方はトリートメントもしくはコンディショナーを一緒に使用する事をおススメします)
では何故、弱酸性が良いといわれているのか??
①肌に近いph値なので肌への刺激が少ない事
②アルカリ性、中性シャンプーと比べて洗浄力がマイルドな事
この2つが代表的です。
が、、、、皮脂や汚れはしっかり落とした方がいいのでは?
と、この仕事をしていると会員様から質問される事が多々あります。
確かに皮脂や汚れはしっかり落としたい気持ちもわかりますが皮脂はもともと必要な物で皮脂腺から分泌されて肌の潤いを保つ働きや雑菌の繁殖を防ぐ働きもします。それを根こそぎ取ってしまう様な洗浄力が高いシャンプー剤で毎日洗っていると皮脂の過剰分泌を引き起こしてしまいます。
なので②のマイルドな洗浄力と言うのが大事になってきます。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。
ざっくりと説明をさせていただきましたが如何だったでしょうか?
プロピアに通われている会員様もそうでない方も髪の毛に関する事はいろいろ聞いて今後の自宅でのケアに役立ててもらえれば幸いです。
※プロピアにも今流行の弱酸性の126EXplusシャンプー・FLEUR BEAUCEシャンプー等を取り揃えています!!
ぜひ一度使ってみてください。
因みに私はツンツンヘアで髪の毛を立たせているのでFLEUR BEAUCEシャンプーだけで毎日のお手入れをしています
(長めのヘアースタイルの方はFLEUR BEAUCEトリートメントも一緒に使用されると良いですよ~)