広島店

脱毛における諸説 「神経性脱毛説」について

あけましておめでとうございます!

よい新年をお迎えでしょうか<m(__)m>

広島から名古屋に戻ってきましたマッキーです。(^U^)ノ~YO

 

去年一年いろいろとあったと思いますが 今年一年が皆様にとって素敵な年となるように祈っております。

 

 

今回も脱毛に関する諸説をお話ししたいと思います。今回は 『神経性脱毛説』についてです。

 

髪の毛とストレスの密接な関係

これはストレスに大きく関わるものと考えられてます。

毛包は多くの毛細血管と神経がとりまいており、ストレスがかかることで毛細血管が委縮して急速に血量が減少します。

また、ストレスにより毛母細胞の分裂をつかさどる神経がうまく機能しなくなり、毛母細胞の細胞分裂が鈍化、毛根が委縮した状態となります。

現代に生きる上で仕事や対人関係など、ストレスはもはや避けられないものといった感がありますが、睡眠不足や運動不足などによってもストレスは大きくなり、髪や体に負担をかけることになります。

人間の体は過剰なストレスによる病気も多く、代表的なものとして「神経性胃炎」や「胃潰瘍」、「過敏性大腸症候群」などがあります。

また、詳しいメカニズムは解明されてませんが、円形脱毛症やトリコチロマニーなどもストレスに由来していると言われています。

さらに知覚的脱毛(手で触ったら減ってきたようだ、脱毛が最近増えたように感じる)や視覚的脱毛(人から言われた、鏡を見て最近薄くなったと思った)を感じることにより、それが潜在的なストレスとなって自分では気にしないと思い込んでも、無意識に光をさけたり、電車などで座ることをさけたり、理容店に行きたくなくなる。

さらには同窓会に行きたくないなど人と合うのを避けるようになると、毛髪に対する潜在ストレスを常に感じ続け、毛根に負担をかける結果となります。

ひどくなると円形脱毛症になる人もいるようです。

 

ストレスを緩和するために心掛けたいこと

ストレスを緩和するには、余暇の過ごし方や十分な睡眠、特に睡眠については夜10時~深夜2時頃にかけてとられているのが望ましく、この時間帯にリラックスしていることで、髪に関与する副交感神経が活発に作用して毛母細胞の分裂が促されます。

よく「髪は夜作られる」と言われるにはこのためです。

 

 

今後は名古屋からマッキーのブログを発信させていただきます。

よろしくお願いします。(❁´◡`❁)

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