広島店

脱毛における諸説 「頭皮緊張説」について

毎日暑くて嫌になりますね、皆さんはお元気ですか、広島店マキです(^U^)ノ~YO

夏を過ぎると抜け毛の多い季節となりますね、前にもこのブログで、抜け毛の原因とか男性型脱毛症とかのお話しはしたことがありましたが、他にも抜け毛のいろんな説があるのでお話ししようと思います

 

 

今回は『頭皮緊張説』です。

 

頭皮緊張説とは??

この説はドイツのシャイン医学博士が唱えたもので、頭蓋骨の発達により頭皮が突っ張りその張った部分の毛細血管が圧迫されることで毛根への栄養供給が不安定となり毛包のミニチュア化など髪の育成に影響するということです。

個人差も考えられますが、頭皮の成長は20歳代までであることに対して、頭蓋骨の成長は30歳代まで続くといわれています

このことは当然頭皮の緊張に直結するもので男性の髪の悩みを持つ年代との一致も伺えます。

人の頭皮温度は通常平均体温より1~2度低い(平均体温36度ー2=約34度)といわれています。

その温度以下になると血流不良の可能性が高くなってきます。

さらに頭皮数か所を測定し、特に温度の低い部分は他の部分より血行が悪くなっていると考えられます。

専門の団体でもこの説に関する実験をしており頭皮の各場所(天頂部やつむじ周辺、生え際など)の頭皮温度を測定し温度が32~33度の部分が数年後に脱毛している状況でした。

さらに頭皮が緊張する=薄く張りつめることで、ヘアサイクルの過程に合わせて毛根が皮膚深部まで到達することができなくなり、髪の育成を阻害することがあります

血行障害とは別物ですが、たとえば深さ30㎝のプランターで大きな植物が根付かないのと同様に、毛髪の成長には皮膚の厚さも深い関わりがあります。

 

古来より中国では髪は血液から作られるという考えからも毛髪は「血余」と呼ばれていました

しかし血液は髪の為だけに栄養を運ぶものではなく、生きていく為に不可欠な所から優先して栄養分を使っていきます。

まずは脳、心臓、内臓、そして筋肉、血管、最後に皮膚や髪、爪に回っていきます。

皮膚や髪、爪が健康に敏感に反映するのはこのためです。

ただでさえ最後に栄養が運ばれる髪にとって頭皮の緊張をはじめとする血行障害を受けることで、髪の育成に深刻な影響を与えることがあります。

 

 

 

 

参考になりましたでしょうか?

他にも『皮脂腺肥大説』『神経性脱毛説』などがありますが、また機会があればお話ししようと思います。\(@^0^@)/

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