こんにちは、プロピア博多店です。
最近は、髪をセットする時にアイロンを使ってストレートにしたり、巻き髪にしてみたり自分でいろいろ楽しんでいる人が多いようですね。
以前電車の中で若い女の子が携帯用のヘアアイロンを使って上手にヘアスタイルを仕上げてるのを見かけたことがあります。
衝撃的な姿でしたが、あまりに手早く上手に仕上げていたので見ていて楽しかったのと、before/afterの違いにおもわず感動しましたΣ(ʘωʘノ)ノ
あらためて髪の毛で人の印象がこんなに変わるんだ、と思い知った出来事でした。
さて、そんな便利なヘアアイロンですが、使い方を間違えると髪を傷めてしまう原因になることも。
「温度が高すぎるのは良くない」とか「1ヵ所に長時間あてるのは良くない」ということは大体みなさんご存じかと思いますが、それ以外にもよく耳にする、(髪に良かれと思ってやっちゃってるNG方法)を今回はご紹介します。
髪に良かれと思ってやっちゃってるNG方法
①濡れた状態の髪の毛に使用する
髪の毛って濡れている状態が一番傷みやすいんです。
濡れている髪は、髪の表面にあるキューティクルが傷ついたり剥がれやすい状態になっているのに加え、熱の影響をとても受けやすいのです。
ダメージを抑えるためには先にドライヤーで乾かしてからコテやアイロンを使いましょう!
またアウトバストリートメントやスタイリング剤をつけてればビショビショの状態でも大丈夫、と勘違いされてる人も多いので気を付けてくださいね。
②極端に低い温度で使用する
オーバードライにならないように、と80℃以下といった極端に低い温度でアイロンを使用している人がいます。
この場合、カールやストレートのくせがつきにくく同じ箇所に何度もじっくりとアイロンを通すこととなり、結果的に髪へ余計に熱を与えてしまうことになり逆効果になるのです。
適温は髪質や元々のダメージによって異なりますのであくまで目安ですが140度ぐらいからスタートし自分に適した温度を見つけたら良いと思います。
ウィッグをご使用のお客様の中にも上記の間違った使い方をされている場合があるので、くれぐれも注意してくださいね。
せっかく購入したウィッグの劣化を早めることにつながってしまいます。
ウィッグの場合はその毛質によって設定温度は異なりますので、サロンスタッフへ確認してから使用するようにしてヘアセットを楽しんでください( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )