こんにちは!
大宮店の大田ですヽ(^o^)丿
以前「喫煙」が髪の毛に及ぼす影響について書かせて頂きましたが、今回は「睡眠」と髪の毛の関係について調べてみました!
ぜひ最後までお付き合いくださいませ~\(^o^)/
「喫煙が髪の毛に及ぼす影響について」はこちら
目次
実は深い関係性がある?!?!「睡眠」と髪の毛
良い睡眠が取れなかったからお肌の調子が・・・
なんてのは良く聞く話。
頭皮もお肌の一部であることは変わりがないので密接な関係がありそうですね。。。
様々な影響を及ぼす「成長ホルモン」
成長ホルモンは脳の下垂体というところから分泌され、骨を中心に体のあらゆる組織や器官の成長を促進するだけでなく、タンパク質の元となるアミノ酸を取り込み、様々なタンパク質を合成しています。
髪の主成分であるケラチンというタンパク質は、成長ホルモンの働きによって合成されるので、成長ホルモンが十分に分泌されると健康な髪が維持できると言われています。
成長ホルモンは就寝後約3時間後に分泌のピークを迎える
上にイメージ図を手書きで書いてみましたが、私たちの眠りには「深さ」があり、おおよそ90分間の周期で深い⇔浅いを繰り返しています。
浅い眠りのことをレム睡眠、深い眠りのことをノンレム睡眠って良く聞くあれです(●^o^●)
今回は髪の毛にかかわるお話なので、詳しい説明は省略させて頂きます。。。
成長ホルモンは就寝後30分くらいから分泌され始め、その後約3時間後にピークを迎えます。
髪の成長には「ゴールデンタイム」なるものが存在する
体の細胞分裂が一番活発になる時間帯は22:00~翌2:00と言われています。
就寝後の成長ホルモン分泌ピークとゴールデンタイムから換算すると、一番良い就寝時間は22時ということになりそうです( ..)φメモメモ
成長ホルモンがしっかり分泌されず減少してしまうと、肌や髪の修復がしっかり行えなくなってしまいます。
夜更かしや睡眠不足が続くと、修復力も毛母細胞の分裂も低下しやすく、髪の成長が遅れがちになってしまいますので注意したいところです。
質の良い睡眠をとるために気をつけておきたいこと
ここまで成長ホルモンの重要性を申し上げてきましたが、成長ホルモンはゴールデンタイムの4時間を寝てさえいれば十分に分泌されるという単純なものでもないようです。
質の良い睡眠を保つことも重要になので、体が冷えないように温かいお風呂に入ったり、就寝直前にテレビやパソコンなどは脳への刺激になってしまいます。。
パソコンに限らずスマホの液晶が発するブルーライトは、体を目覚めさせる働きを持っているため、昼夜問わずに浴び続けると体内時計のリズムは乱れがちになってしまいます。
最近では睡眠を誘うホルモン・メラトニンが減少するという報告もあります。
ベッドにスマホを持ち込んで暗い中、至近距離でブルーライトを浴びることは髪の成長にとっても避けたいところです。
最後に
理由を聞けばなるほど・・・睡眠は髪の成長には大変重要であることはわかっていただけましたか?
私たちの体や頭皮は毎日ちゃんとした睡眠をとることで健康な状態が保たれます。
「俺、三日間寝てないんだぜ~(p_-)」
寝ないことを武勇伝のように語っていた若かりしあの時代・・・
いかに愚かで恐ろしいことをしていたのかと今は反省してしまいますm(__)m
皆さんも良い睡眠を意識しながら今日からでも取り組んでみて下さいね(^o^)丿