夏バテ？秋バテ？
暑い日が続いておりますが、皆さん夏バテしていませんか。
と書きはじめましたが、夏バテとは夏の暑い時期に体力が低下して、秋口に体調を崩すことを言うそう。
言葉的には秋バテの方が正しいのかも？（わかりにくいので今回は夏バテでいきます）
夏バテの一般的な症状は倦怠感、思考力低下、食欲不振、下痢、便秘、頭痛、発熱、めまいなどなど。どれもつらいですよね。
目次
夏バテの主な原因
室内外の温度差による自律神経の乱れ
猛暑の外部からエアコンの効いた室内に入るなど急激な外気温の変化が続くと体力を消耗します。
また、冷えすぎた室内は自律神経へのストレスとなり、倦怠感や食欲不振につながります。
高温多湿の状況による発汗
高温多湿の環境下では汗腺が詰まりやすく、発汗がスムーズに行われないため体温調節が困難になります。
熱帯夜などからくる睡眠不足
熱帯夜によって寝つきが悪くなると、睡眠が浅くなり疲労回復ができずに疲れがたまります。
夏バテは髪にも大ダメージ
食欲不振や冷房による体の冷えは、頭皮や髪の栄養不足、血行不良を引き起こし育毛環境が悪化します。
また、夏場は汗や皮脂の分泌も過剰になり、毛穴に余分な皮脂が詰まりやすく、髪の成長を妨げる事も考えられます。
夏バテにより食欲不振になれば、当然髪の毛の栄養も不足がちになります。だからと言ってのど越しの良い冷たい物（冷えたビールおいしいんですけどね）ばかり飲めば、内臓が冷えてしまいます。内臓の冷えを解消しようと血液が集中的に内臓に流れると末端まで流れにくくなり、さらに毛根に栄養が届きにくくなります。
おすすめの髪の夏バテ予防入浴法
- 入浴前に水分補給を（コップ1杯程度）
- 湯船に浸かるならぬるめのお湯で（38～40℃）
- 入浴中にも水分補給を
- ぬるめのシャワーを肩などこっている部分に集中的当ててマッサージするのもグッド
※湯船に入浴剤を入れるのも効果的です。保湿効果や湯冷めしにくくなります。少量の塩でもOK。
◎しっかりシャンプーすることで頭皮スッキリに！
汗や皮脂の分泌の多い夏は頭皮に雑菌が繁殖しやすくなります。シャンプーが中途半端だと頭皮状態を悪化させることも考えられます。
重要なポイントは
頭皮をしっかり洗う。
5本の指の腹を頭皮にあてて5センチくらいの短いストロークでまんべんなく。頭皮に爪を立てる事は厳禁です！
基本は2度洗い。
1回目は多めにシャンプー剤を使って（プログノシャンプーだと500円玉程度）。2回目は少ない量でOK。
すすぎはしっかりと。
シャンプー剤はもちろん浮かせた汚れも流さなければいけません。すすぎ時間は1分以上（意外と長いです）。
乾燥。
タオルでしっかり拭いてからドライヤーで乾かします。温風を長くあて続けると汗を掻いてくるので、ある程度乾いたら冷風に変えて仕上げます。
この洗い方は季節問わず基本ですので毎日続けてください。
プロピアおすすめのクールシャンプー
ここで大事な告知を1つ
ご好評頂いているプログノシリーズに夏用シャンプーが今年も登場！
その名も プログノゼロファイブ クールシャンプー
以前の夏用シャンプーに比べ清涼感が1.3倍！！スッキリ刺激が暑い夏に最高です。
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最後に疲労回復に良い食材のご紹介
ニラ
ビタミンＡをはじめＢ１、Ｃ、カルシウムが豊富
にんにく、玉ねぎ、長ネギ
香りの成分として含まれている硫化アリルには、疲労回復、健胃、強壮、冷え症改善に効果が期待。
まだまだ暑い日が続きます。体も髪も夏バテケアで乗り切りましょう。
