みなさんこんにちは
プロピア大宮店 大田です。
寒いですね!
いつまでこの寒さは続くんでしょうか?
空気も乾燥してますので、皆さん風邪などひかれないよう気を付けて下さい。
冬場の頭皮乾燥対策
乾燥が続くと頭皮のコンディションも悪くなりがちです。この時期フケが大量に出てしまう事もあります。
頭皮は体の皮膚と同じように常に新陳代謝を繰り返しています。
正常な頭皮の角質は、1ヶ月ほどで新しい頭皮に生まれ替わります。その際剥がれ落ちる古い角質が「フケ」になります。
フケは誰にでも発生するものなので、必要以上に気にすることはありません。
ところがこの入れ替わりサイクルが様々な要因で崩れると、目に見えるくらいの大きな塊のまま角質が剥がれ落ちるようになります。
フケが多発? かゆみを伴う? それは頭皮からのSOSサインかもしれません。
放置しておくと抜け毛の原因にもなるので早めの対処が必要です。
フケのタイプ(パラパラ型)
フケは大きくふたつのタイプ(パラパラ型、ベタベタ型)に分けられます。
パラパラ型は頭皮の水分や皮脂などが不足して乾燥し、剥がれ落ちることによって出てくる粉っぽいフケです。
特に乾燥する冬場にフケの症状を訴える方の多くがこの型です。
皮脂分泌量のピークは10代後半~20代、それ以降は年齢とともに徐々に減っていきます。
若いころと同じように洗いすぎて、必要な皮脂までも洗い落とすと乾燥性のフケが増えることがあります。
フケのタイプ(ベタベタ型)
ベタベタ型は、長期間洗髪をしなかったり、洗い方が悪い、すすぎが足りないなどの原因で頭皮に皮脂や汚れが残っていると発生します。
このタイプのフケは、頭皮を清潔に保つことで改善がみられることが多いですが「脂漏性皮膚炎」などの病気が潜んでいることもあります。
フケが出るときってかゆみを伴うことが多いですが、掻いてしまうとさらに悪化する悪循環に。
ひどくなる前に早めの治療をおすすめします。
冬場の乾燥しやすい時期には、保湿性の高いシャンプーや頭皮用ローションなどを使ってみては?
低刺激で高い保湿力を誇るプログノ126EXplusシャンプーおススメです。
この時期、かゆみやフケが気になりだしたら、まずは保湿から始めてみましょう。
強いかゆみがあるときは、保湿効果だけでなく抗炎症成分配合のものを選ぶとかゆみの改善につながります。
また、頭皮を洗う時やローションを使用するときには、爪で頭皮をこすらず、指の腹で優しく揉みながら馴染ませましょう。
そしてシャワーの温度も肌を乾燥させる大きな原因の一つ。
寒いからと言ってすすぎの際にあまり熱いお湯で流すと頭皮の潤いが失われます。38~40℃くらいのぬるま湯がおすすめです。
乾燥しがちな冬場はスキンケアする方も多いと思いますが、頭皮も一緒にケアしてツヤツヤ髪を目指しましょう!