ど~も、ヘアコンタクト開発担当です。
ヘアコンタクトのヒゲは発売以降デザインや仕様を変えて今も好評発売中です。
プロピアのオフィシャルサイトをご覧ください。
本家ヘアコンタクトもヘアコンタクトのヒゲもメディアで最初に使用されたのはどちらも映画でした。
そして映像協力の中では、プロモーションビデオで女性アーティストの方なんかも使用されています。
今でも引き続き多くのメディア作品(公表できないものも多々あります)で扱っていただいていますが、発売初期に技術提供した映画が今でも思い出深く記憶に残っています。
その映画は大作というわけではありませんでしたが、出演されている俳優の方々は実力派と言われる方が多く、今では大人気でドラマの主演もされている女性俳優さんのデビュー作品でもありました。
内容は実在した孤高の画家の半生を描いたもので、その画家を演じる主演の男性俳優さんが、比較的若い時期の撮影シーンのために前髪を前に出して額を狭くしたいというご要望でした。
これまたヘアコンタクトの得意分野と言いますか、他の商品ではできない増やし方です。
ご本人自らヘアコンタクトを要望していただき、当社に足を運んでいただいて、仕上がりのイメージなどを打合せして型取りをさせていただきました。
そして、撮影が始まりました。
いつもの通り技術者を派遣するにあたり、私が撮影初日に同行し問題が無いかを確認します。
ヘアコンタクトを使用したシーンはスタジオのセットとかでなく、関東近郊の自然豊かな田園地域に建てられている木造平屋建で離れのような一軒家で行われました(母屋と思われる家はものすごく立派な建物でした)。

土間とその奥にある畳敷きのひと間を囲うように撮影機材を並べて、ひたすら絵を描くシーンを何度も撮影していたのでした(ちなみにこの俳優さんは絵画でも有名な方です)。
建物の裏手に主演俳優さんのための休憩場所が用意されており、撮影シーンが終わるたびにそこで次の撮影を待っていました。
その休憩中に俳優さんはいつも「プロピアさん、こっちで休みましょう」と声をかけていただき同じ場所で時間を過ごさせていただいていました。
映画の仕事に関してはまったくの新参者ですから周りの関係者の方から疎ましく見られてはいないだろうかと申し訳なく感じていました。
今思えば映画界では、ど素人なので居場所がないだろうと俳優さんが気を使っていただいたのかもしれません。
休憩のたびにいろいろな話をしていただいたのですが、その中で「もし○○監督が存命だったら間違いなくヘアコンタクトは使われていたと思いますよ」とおっしゃっていただいたことがとても光栄であり、本当にそうなっていたらよかったなあ、と心の底から思います。
注)○○監督とは:日本映画界で最も有名で、ハリウッドの名だたる映画監督たちが師と仰ぐ世界も認めた日本人映画監督の巨匠















