ど~も、ヘアコンタクト開発担当です。
さあ、全国放送の番組内でのヘアコンタクト一発装着がうまくいったことは我々の大きな自信となり、その後次々と入ってくる取材や番組協力に対してでき得る限りお受けする体制をとりました。
社長自らも地方へ出向き、スケジュールが重なった時は私も日本中を飛び回っていました。
(現地の放送局が独自に制作している朝やお昼の情報番組からの取材が殺到しており、生放送なので現地に行って対応しなくてはなりませんでした)
忙しく動き回って緊張の連続ではありましたが、自ら開発したヘアコンタクトがいろいろなところで紹介していただけることに感謝と喜びを噛みしめながら笑顔で頑張ってカメラの前に立っていました。
VTRでの対応であれば、多少間違えても後で修正やカットしていただくことが可能なので、こちらとしてもまだやりやすいのですが、情報番組の場合はほぼほぼ番組内にある商品紹介的なコーナーへの出演になります。
簡単な打ち合わせと段取り説明があるだけで、基本的には一発本番なので言い間違えしないことはもちろん、番組内のコメンテーターさんから抜き打ちで質問があったりもするので返答する際に戸惑って正確に答えられないことが無いようヒヤヒヤものでした。
思い返してみて幸いにも大きなミスを犯すことなくできたのではないかと思っています。
…嫌な思い出はただ単に記憶の外に置いてきただけかもしれませんが…
多少気がかりだったのは当時の社長が出演する生番組でした。
基本的にサービス精神旺盛な人でしたので、気分が乗ってくるとリップサービスが多くなってしまうのでは、と心配しながらオンエアーを見ていました。
ラジオ番組に出た際には冒頭から質問されたことへの返答コメントに問題があったため、収録室の窓の外から頭の上で×マークを出したのですが、気付かれずに進んでしまったこともありました。
また番組出演とは違うのですがこんなことも。
社長がセミナー等での講演依頼を受けることもありました。
プロモーションに即つながるメディア等ではないのですが、少しでもヘアコンタクトを知っていただける機会になるのならと積極的に受けていました。
そんな中登壇したある講演でした。
受講されている方の反応もとてもよく、社長も気持ちが乗ってきたため、当初の予定時間を大幅にオーバーして終了しました。
主催者の方から「大変良かったです。ぜひ今回の公演をWEBで公開させてください」とのお話を頂戴しました。
我々としてもヘアコンタクトをより深く知っていただく機会になるだろうと思い快諾させていただきました。
公開するにあたって内容のチェックをお願いしますと講演の映像を渡されました。
チェックするのは私の担当です。
実際の講演中にいくつか気になる点はあったのですが、録画された映像を見ながら確認すると、使用したフレーズ、今の時点では公にはできない内容、誤解を与えてしまうかもしれない表現などそのまま流れたらちょっとまずいかなと思われる箇所が散見されていて、すべての編集箇所をピックアップして先方へ提出しました。
後日先方から「編集箇所が多く、指摘された部分をカットしてしまうと講演内容が伝わらなくなってしまうためWEB公開はできなくなりました」とのこと。
非常に盛り上がった講演だっただけにとても残念でした。