こんにちは!
インターネットで「ウィッグ」や「かつら」検索すると必ずといっていいほど「バレる」「バレない」などが関連キーワードとして出てきます。
これはそこを気にしている方が多いということ。
そこで今回は「バレにくいウィッグ」をテーマにお話していきたいと思います(‘ω’)ノ
目次
バレにくいウィッグの選び方とは?
なぜバレるのか?
上の男性イメージを見てどう思いますか?
ほとんどの方はおそらく、いくつかの「不自然」な点に気付かれることと思います(*_*)
カバーしたい(隠したい)箇所や大きさは人それぞれなので一概には言えない部分もありますが、不自然だと人が感じてしまうポイントをいくつか挙げてみたいと思います。
- 毛量が多すぎる
- 毛色が不自然(単色になっている・自毛と合っていない・年齢にあっていない、など)
- ベースが厚すぎる
- ヘアスタイルがいつも同じ
- ウィッグと自毛に境目ができている
- ズレている
日常生活の中でも、もしかしたら皆さんも一度はお目にかかったことがあるかもしれませんね(*_*)
それでは解決方法について簡単に解説していきますね(‘◇’)ゞ
バレやすいポイントと解決方法
1.毛量が多すぎる
人には年齢にあった毛量というものがあります。
「あの頃のフサフサ感を…」とどうしても毛量を多くしてしまいがちですが、同年代の方の毛量を見たりスタイリストに見てもらいながら「年相応」の毛量にすることは、自然さを出すためには大事なポイントと言えます。
2.毛色が不自然(単色になっている・自毛と合っていない、など)
これも1の方法で解決できます。
白髪や染めている自毛に合ったものを作るようにしましょう。
3.ベースが厚すぎる
これは前髪で生え際を隠すスタイルが一番簡単な解決方法ですが、ある程度の前髪の長さが必要になります。
昨今は珍しくなくなってきましたが、ある程度ご年配の型の前髪が長いと若干まだ違和感は残ってしまいますよね(*_*)
前髪を上げるスタイルの方は、生え際部分を薄いベースのものを選び、定期的にメンテナンスすることをお勧めします。
4.ヘアスタイルがいつも同じ
毎日全く同じ髪型の人はいません。
寝ぐせなどで少し髪が乱れていたり白髪の量が変わったり、「変化」しているのが当たり前です。これはウィッグを使う上でなかなか難しい問題ではありますが、少しでも変化をつけることで解消することは可能です。
具体的には自毛とウィッグを少し染めてみたり、ウィッグをクリーニングすることでも見た目は少し変わります。
中には複数ウィッグを持ち服のようにシーンや季節などによって使い分けをされている方もいらっしゃいます。
5.ウィッグと自毛に境目ができている
1や2と少し重なる部分もありますが、特に自分で確認しづらい側頭部や後頭部に起きやすい事例とも言えます。
自毛とウィッグの感じを合わせることで境目は解消することができます。
6.ズレている
イメージ的にはこれが多そうに思うかもしれませんが、今はウィッグも進化しておりこの点においてはどのウィッグメーカーも気を付けているところなので意外と発生事例を聞くことが少なくなりました。
ただ両面テープやピン、編み込み式、接着剤やシール式など装着方法には様々な方法がありますので、スポーツなど激しい動きをされる方や人との旅行が多い方、お仕事中の普段使いの方などご自分のライフスタイルにあった方法を選ぶことでこの事故は予防することができます。
通販などの既製品ウィッグを独自の方法で装着・・・なんていう方は一度スタイリストにご相談してみてくださいね(‘◇’)
いかがでしたか?
自然なスタイルさえ確立できていれば、人の目はそこには向きません。
逆の言い方をすれば、ウィッグだと疑った目で見ればどんなにお金をかけたものであろうとバレてしまいます。
「自然さ」を出すためには、「使う方にあったもの」にすることが一番大事なことなんです(‘ω’)ノ
ぜひご参考にしてみてくださいね ^^) _旦~~
お近くのプロピア直営サロンまでお越しいただければ「お客様にあったもの」をご提案させていただきます!