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「AGA」に有効とされている「フィナステリド」と「ミノキシジル」についてリサーチしてみました!

こんにちは!

新宿本部の園井と申しますm(__)m

「昔はボリュームがあったのに最近髪の毛が細くなってきたな…」

「ちょっと前から抜け毛が気になってきて…」

「おでこが少し後退してきたような気がする…」

髪の毛の悩みは人それぞれあると思いますが、皆さんは普段から何か対策はされていますか??

今の時代、インターネットでいろいろなことを調べることができ誰でも手軽に情報収集ができるようになった半面、情報量が多すぎて何が自分にとって必要な情報か取捨選択が難しくなってきました。

髪の毛の悩みを持った方が少し調べたら必ず出てくる言葉「AGA」

これは男性型脱毛症のことなんですが、今回はそのAGAに有効とされている二つの成分「フィナステリド」「ミノキシジル」に焦点を当ててリサーチしてみました。

<m(__)m><<<「AGA」のことについてはまた後日、詳しくリサーチする予定ですので少しお待ちください♪

「AGA」に有効とされている二つの成分

フィナステリド

フィナステリドとは?

AGAは主に「テストステロン」という男性ホルモンが「Ⅱ型5αリダクターゼ」という還元酵素の働きによって変化する「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモンによって発症すると考えられています。

フィナステリドがAGAに及ぼす効果のイメージ

フィナステリドがAGAに及ぼす効果のイメージ

フィナステリドにはこの「Ⅱ型5αリダクターゼ」を阻害する働きがあるため、AGAの進行を抑える治療薬としてアメリカ食品医薬品局(FDA)にも認可されるなど、世界中で広く利用されている成分になります。

2015年頃からこのフィナステリドを含むジェネリック医薬品も広く流通するようになり、様々な製品名のAGA治療薬が日本のクリニックでも処方されるようになってきました。

町の皮膚科クリニックなどで診断を行った上で、適切な治療を行ってくれるというわけです(‘ω’)

ミノキシジル

ミノキシジルとは?

ミノキシジルには血管を拡張させる効果があったため、もともとは高血圧患者向けの治療薬として使用されていました。

血管が拡張されることで毛乳頭(毛を産生する工場のようなもの)に流れてくる血流量が増えたり、毛乳頭そのものに働きかける作用など、ミノキシジルを使った高血圧患者に「多毛」(毛が生えてくる)の副作用が認められたことから、「これは発毛剤として使えるのでは?」という着眼点のもと開発が進められ承認された経緯がある成分です。

近年では国内で認可の有無にかかわらず、ミノキシジル治療薬を個人輸入という方法で購入されるケースもみられますが、何かあった際の安全性の観点から個人的にはあまりおススメしておりません(*_*)

まとめ

フィナステリド及びミノキシジルは医薬品であるため、副作用のリスクもあります。

専門医師や薬剤師など適切な診断や説明のもと、正しくご使用くださいますようお願いします。

今回リサーチした2つの成分の他にも、髪の毛のためのヘアケア商品はいっぱいあります。

ドラッグストアなどで気軽に購入できる医薬部外品の育毛剤や、CMなどでよく見かけるスカルプシャンプーなどです。

大事なことは、悩んでおられる方がどのような理由で脱毛や薄毛に至っているのかを把握することだと思います。

プロピアのカウンセラー及びサロンスタッフ一同、お客様の髪の毛の悩み解決に向けて微力ながらお手伝いをさせていただきたいと考えております(‘◇’)ゞ

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