寒くなってきましたので、体調管理には気を付けたいですネ。
まだコロナウイルスもインフルエンザにも警戒しましょう。
今回は入浴法によって身体にもたらす効果を紹介します。
まず、大事な免疫力を高める方法として、大切な事は身体の芯までしっかり温まる、という事です。
40度程度の熱いお湯で10分、全身浴をしましょう。
おでこや鼻の頭に汗をかいてきたら身体が温まったサインです。
上がった後は、しっかり水分補給をし、身体を冷やし過ぎないようにするのがポイントです。
次に、副交感神経を活発にしてリラックス作用をもたらす入浴法です。
38~40度程度のぬるま湯にたっぷり20分浸かりましょう。
その際、可能ならば半身浴の方が身体に負担が少なくオススメです。
腕や足のマッサージをしたり、お湯で濡らしたタオルで目や肩を温めたりするのもとても良いです。
最後に、短時間で交感神経を高める脂肪燃焼を促し痩せやすい身体をつくる、入浴法です。
①41~42度程度の熱いお湯に3分入る
②3分休憩する
③①・②を3回繰り返す
※ただし、身体に負担がかかる為、貧血・高血圧の方は控えてくださいネ。
毎日の入浴の時間で、疲れをしっかり取り、ゆっくり睡眠をとって免疫力の高い身体でこの時期を乗り越えましょう。