ヘアコンタクトは厚さわずか0.03mm(皮膚の角質層と同じ薄さ)の新素材の皮膜に、0.5〜0.7mm間隔で高速機械植毛を施し、特殊吸着剤を塗布した構造をしています。
ベースとなる皮膜は多孔性で、頭皮から出る汗や体温を放散する機能を持ち、頭皮に密着し、長時間使用するほど頭皮との一体感が高まります。
頭皮に直接触れる吸着剤は、大手化学薬品メーカーの協力を得て開発したものです。
かつらに使用されている接着剤には IARC(国際がん研究機関)が「ヒトへの発がん性が疑われる物質(Group2B)」と評価している酢酸ビニルを含んだものがありますが、ヘアコンタクトには使用されておりません。
ヘアコンタクトのコアテクノロジーは、開発にたずさわった各社の熱意と強力なパートナーシップから生まれました。
ヘアコンタクトは大手専門メーカーより各種材料を提供いただくことにより、安全性の高い商品となっていますが、自社においても製品の安全性試験(皮膚一次刺激性試験、皮膚感作性試験、累積皮膚感作性試験、光毒性試験)を外部機関において実施し、安全性を実証した上で販売しています。
※酢酸ビニルのように発ガン性が疑われる成分を含んだ接着剤は使用していません。
JIS自己適合宣言とは、自社で当該JISに適合することを宣言し、保証するものです。
医療用ウィッグに関する日本工業規格(JIS 規格)が制定されたことに伴い、当社の医療用ヘアコンタクトがJISに適合していることを宣言します。
宣言対象の製品:医療用ヘアコンタクト(適合済み)
≫ 日本工業規格(JIS 規格)とは ※経済産業省ホームページ
医療用ウィッグ及び付属品に関する外観、性能、試験方法などを規定したJIS S 9623を2015年4月20日に制定。
①抗がん剤投与及び放射線治療の副作用などによる脱毛症や、重度の円形脱毛症・先天性脱毛症に対して、毛髪業界では、脆弱・敏感な頭皮に配慮した商品を医療用ウィッグとして販売しています。
②近年、医療用ウィッグについては、インターネット販売など販売経路の多様化・複雑化が進んでいますが、中には粗悪品が流通する場合もあり、製品の品質についての基準がない状況が課題とされてきたことから、今回、性能基準を含むJISを制定しました。
これにより医療用ウィッグをご使用いただく方に安心して使用できる環境が図られ、生活の質(Quality of Life)が一層向上することが期待されます。
今後は性能基準を含んだJISにより、多くの患者さんが安全に、安心してヘアコンタクトをご使用いただけますよう、当社としてもより一層、製品開発の発展に臨む所存です。
ヘアコンタクトは、これまでに多くのお客様から支持されてきました。
今回のグレードアップでは、ヘアコンタクト最大の特長である「頭皮と一体化」をさらに追求しました。
従来のヘアコンタクトに比べ、より日本人の肌に馴染みやすい透湿性皮膜を新たに独自開発し、実際に自毛を増やす解決策である自毛植毛などと比べても遜色ないほどの自然な仕上がりを実現しました。
まさに「生えているように見える」が実感できる進化です。
ヘアコンタクトにご興味がある方に実際にお手に取って確かめていただくことができる無料体験を実施しています。
「ヘアコンタクトって自分に合うのかな」「どんなものか見てみたい」もしくは「自分に合った商品を紹介してほしい」など、ご要望がありましたら是非体験にお越しください。
経験豊富なカウンセラーが全国の直営店でお待ちしています。(完全個室 / 予約制 / 秘密厳守)